楽天モバイルを、今のメイン回線に足して、2回線目にする。これって、月額を払う価値があるのでしょうか。計算してみました。
楽天市場で月に2万7千円より多く買う人なら、月額(データ3GBまで1,078円)は、ポイントで取り返せます。それより少ないと、取り返せません。
副回線を持っている人は、まだ7.3%です(MMD研究所、10月14日発表)。ただ、持っていない人の5人に1人は、興味があるそうです。
副回線(2回線目)で、月額はポイントで取り返せるか
副回線は、メインの回線とは別に持つ、2つ目の回線のことです。
楽天モバイルを契約していると、楽天市場の買い物でポイントが4倍つきます(エントリーが必要です)。買った金額の4%が戻ってくる計算です。
3GBまでなら月額は1,078円なので、1,078円 ÷ 0.04 で、約2万7千円。月に2万7千円くらい買えば、トントンです。
- 月1万円の買い物 → 約400ポイント。月額には届かない
- 月2万7千円 → 約1,080ポイント。月額とほぼ同じ
- 月3万円 → 約1,200ポイント。月額より多い
- 月5万円 → 2,000ポイント。ここが上限
自分に当てはまるか
3つ、考えてみてください。
月の楽天市場の買い物は、2万7千円を超えますか。 超えないなら、月額は取り返せません。それでも2回線目にするなら、ポイント以外の理由が要ります。
データは、3GBに収まりますか。 収まらないなら、月額が上がるので、上の計算は使えません。
通話は、どちらの回線でかけますか。 楽天モバイルの通話が無料になるのは、Rakuten Linkアプリを使うときです。ただ、他社のSIMを音声用にしたデュアルSIMだと、Rakuten Linkが動く保証がありません(公式の注意書きです)。通話を他社の回線でするなら、無料にはならない前提で考えるのが安全です。
副回線でも、契約事務手数料は累計に入る
同じ名義で累計5回線目からは、1回線3,850円(税込)かかります。解約した回線も、累計に入ります。累計4回線目までは0円です。昔に契約して解約した回線が多いと、2回線目のつもりでも、累計は5回線目に届いていることがあります。詳しくは手数料の記事を見てください。
ポイントが外れやすいところ
期間限定ポイントは、買い物をした月の翌月15日に付いて、その翌月末で消えます。使える期間は、1か月半くらいです。取り返すつもりが、使い切れずに失効する。これが、いちばんありそうな外れ方です。使い切りの考え方は、期間限定ポイントの記事に書きました。
端末がデュアルSIMに対応しているかどうかも、機種によって違います。
申し込む前に、これだけ確認しておくと安心です。
- 月の楽天市場の買い物が、2万7千円を超える
- 使うデータが、3GBに収まる
- 通話は、楽天モバイルの回線でかける(他社でかけるなら、無料にならない前提)
- 端末が、デュアルSIMに対応している
- 使う場所で、電波が入る
- SPUに、エントリーした
月の買い物ごとの細かい試算は、楽天経済圏の試算の記事にあります。
副回線として使われている回線のシェアで見ると、楽天モバイルは15.1%で、2番目です。副回線に楽天モバイルを使っている人の満足率は71.8%(259人)でした(MMD研究所)。
最後に
2回線目にして得かどうかは、月の楽天市場の買い物が、およそ2万7千円を超えるかで見当がつきます。まず、直近の買い物の金額を見てみてください。超えていれば、考えてみる価値があります。
条件は変わります。申し込む前に、公式ページで確かめてください。この記事は、2026年10月21日時点の内容です。
参考:MMD研究所「2026年副回線の利用実態に関する調査」(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2570.html)、楽天モバイル公式サイト(料金プラン、SPU、Rakuten Link)。
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