米国株の取引は、これまで日本の夜から明け方が中心でした。
その時間帯が、日本の昼間にも広がります。 楽天証券が、米国株式の「23時間取引」を始めると発表しました。
ケータイ Watch(2026年10月15日、横田 一真さんの記事)の範囲で、整理します。この記事は投資の助言ではありません。取引の条件や手数料は、楽天証券の公式の案内で確認してください。
筆者は楽天グループの従業員で、この記事には従業員向け紹介リンクが含まれます。
結論
- 楽天証券が、米国株式の23時間取引を2026年12月7日11時から始める
- 新しく加わるのは、日本時間の10:00〜17:00の「オーバーナイトセッション」
- 背景は、米国の主要な取引所(NYSEやナスダックなど)の取引時間の延長に伴う制度変更、と書かれている
- 対象銘柄の範囲、口座の条件、手数料、為替の扱いは、記事には書かれていない
取引時間の整理(記事に書かれている範囲)
| 時間帯 | 日本時間 | 備考 |
|---|---|---|
| プレマーケット | 17:00〜22:30 | 従来から対応 |
| レギュラーマーケット | 22:30〜翌5:00 | 米国のサマータイム適用時 |
| アフターマーケット | 5:00〜9:00 | 従来から対応 |
| オーバーナイトセッション | 10:00〜17:00 | 新しく加わる |
12月7日は、米国は標準時間です。このため、12月7日の実際の取引時間は、日本時間の11:00〜翌朝10:00と書かれています。
プレマーケット、アフターマーケット、オーバーナイトセッションを合わせて、約23時間のリアルタイム取引が可能になる、という説明です。
注文の制限(記事に書かれている範囲)
- 「成行」は、時間外取引には出せない。レギュラーマーケットで執行される
- 「逆指値」も、時間外取引では出せない
- プレマーケットだけ、またはアフターマーケットだけを対象にした注文は、できない
- 時間外取引を「有効」にした注文は、プレマーケットからアフターマーケット終了まで有効
使い方の例として書かれていたこと
記事には、利用の例が挙げられています。
- 国内株の取引時間や、前場と後場の間の休憩(11:30〜12:30)を使った、並行した取引
- 日中に出る決算や経済ニュースに、すぐ売買で反応できる
これは、記事に書かれた利用例の紹介で、損得や向き不向きを述べているわけではありません。
書かれていないこと
- 対象銘柄の範囲(ETFを含むかなど。記事には「米国株式」とだけ)
- 口座の種類や、利用の条件
- 手数料や、為替の扱い
- オーバーナイトセッションの具体的な執行の方法や、市場
- システムの技術的な詳細
- マネックス証券など、他社の開始時期や詳細(記事の中で、同様の改正の導入を発表している、と1文で触れられているだけ)
気をつけたいこと(私の一般的なアドバイス)
以下は、一般的な注意点です。公式の案内ではありません。
- 時間外の取引は、一般に、取引が少ない時間帯だと、値動きが大きくなったり、売買が成立しにくくなったりすることがある。注文の種類の制限(成行が使えないなど)も、事前に確認する
- 海外株は、為替の影響も受ける。手数料や為替のルールは、公式で確認する
- 投資は、元本が保証されない。ご自身の判断で行う
楽天のポイントを投資に使う話は、ポイントと投資のお金の考え方の記事にあります。楽天モバイルや楽天経済圏の特典は、目的別の整理にまとめています。
まとめ
- 楽天証券が、米国株の23時間取引を2026年12月7日11時から始める
- 新しく加わるのは、日本時間10:00〜17:00のオーバーナイトセッション
- 成行・逆指値は時間外取引に出せない、などの注文の制限がある
- 対象銘柄、口座の条件、手数料、為替の扱いは、記事には書かれていない
内容は更新されることがあります。最新の情報は、楽天証券の公式の案内で確認してください。この記事の内容は、2026年10月16日時点です。
出典:ケータイ Watch「日本の昼間に米国株取引、楽天証券でも 12月7日~」(2026年10月15日) https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2148446.html
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